2025年10月10日
今住んでいる自治体では、年に4回、無料で体力テストが受けられます。トレーニングジムに行くと、マンツーマンで対応してくれます。ありがたいですね。
前回は、退職した直後に測定しました。今回は、2年半ぶりの測定です。
結果は、持久力が70代へ低下と言うのは解せない。心拍数が制限(140回/分)を超えたので途中でストップになりました。それ以外は、妥当かな。特にトレーニングはしていないし。
年に1回くらいは、老化の進行具合をチェックするために継続したいものです。
生成AIにまとめてもらいました。
本文開始
先日、2年ぶりの体力測定を受けてきました。
前回は60歳、今回は62歳。結果を見ると、数字は少し下がったものの、思っていたより悪くありませんでした。むしろ「年齢なりに健闘している」と言っていいかもしれません。
測定結果の変化
前回(60歳)と今回(62歳)の比較では、心肺持久力が220W → 165Wと落ち込みました。スタミナが減ったのは正直なところです。
ただ一方で、平衡性(片足立ち)は3秒 → 34秒に大きく改善。
握力も40kg台を維持しており、敏捷性(反応速度)は20代並み。体は確かに年を取っているのに、動作のキレやバランス感覚はむしろ良くなっているのが面白いところです。
特別な運動はしていません
私の運動習慣といえば、週3回の勤務で1日1万歩以上歩くこと。
それ以外では、エスカレーターやエレベーターを使わず階段を登るくらいです。
いわゆる筋トレやジョギングのような特別なトレーニングは一切していません。
それでも、日常生活の中で「体を使う習慣」を積み重ねるだけで、これだけの結果が出るのですから、人間の体はうまくできています。
維持のコツは「体を固めない」こと
2年間で一番下がったのは柔軟性。前屈が-0.3cmから-6.0cmになり、体が少し硬くなったようです。
これを防ぐには、無理に運動するよりも「毎日3分のストレッチ」を習慣にするのが効果的だと感じました。
特に風呂上がりに背伸びや太もも伸ばしをするだけで、翌日の動きが違います。
また、信号待ちや歯磨きの時間に片足立ちをするだけでも、平衡感覚の維持に役立ちます。
こうした“小さな動き”の積み重ねが、シニアの体力を支えるのだと思います。
結論:「無理せず、続ける」
今回の体力測定を通じて実感したのは、
「運動を頑張るより、生活を丁寧に動く方が効果的」
ということ。
60代の健康維持に必要なのは、ジムでもマラソンでもなく、歩く・登る・伸ばすという日常動作の意識です。
このペースでいけば、70歳になっても、まだまだ“動ける体”を維持できそうです。

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