2024年7月2日
まかろんさん、さやさん、会長さん、いつもスターをありがとうございます。
次子がテレワークで、冷房が無いと働けないと言う。それじゃあ、冷房の効いた部屋で読書。
今日は、この一冊を読了。堀口 俊英さんの著作は、初読みかも。
最終ページに、セミナーサイトが記載されている。ちょっと興味あるなあ。
著者名で検索すると、なぜか電源開発のサイトが。リンクOKだよね、きっと。はてなブックマークもしてみた(まだ、使い方が分かっていないのよねえ)。
東京農業大学大学院博士課程卒で、環境共生学博士だそうだ。そのせいもあって、実験方法や評価方法、統計的な有意など、客観的な記述があって、単なる官能評価とは一線を画している(と思う)。そうそう、論文も見られるんだった。ちらっと見たところ、本書で語られている内容と重なるところ多数ですね。
主旨は、官能評価と機械的な測定数値との相関関係が強いと言うところですかね。
本書の構成と感想は、以下に。
はじめに、で著者が心停止になって出版が遅れたって事に驚き
本書の利用方法で、味覚センサーを使っていたのに驚き(個人持ちと思ったけど、大学の備品かな?」)
Part1で、やっぱりペーパードリップ透過法が、後始末の楽さでいいなあ、と思い
Part2で、ケミカルデータと官能評価について学び(この章がポイント)
Part3で、コーヒーの品種を先にしてから生産国の説明が良かったかな、と思い
Part4で、コーヒーの評価法で、表現方法を学ぶ。。。けど、自分には難しいと思いましたわ。
これで基礎とか初歩って言われると、どこまで続くぬかるみぞ、と思いますわ。
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