2024年6月12日
catsgirlさん、slowtrain2013さん、いつもスターをありがとうございます。
yuki_2021さん、読者登録をありがとうございます。
今日は、前回の発展形?もう少し抽出段階が見えるようにしてみました。
今回の抽出条件は、前回とほぼ同じ。抽出温度は83℃になりました(いろいろあって、ちょっとお湯が冷めちゃった)
- ドリッパーは、メリタ(ひとつ穴)
- お湯の温度は83℃程度
- コーヒーは150ml程度(1.0杯)←今回は少なめ
- コーヒー豆は、14g (タイムモアのグラインダーで中挽きから中細挽き)
- 蒸らし時間は30秒程度(ぷつぷつと言う音が出てきたところ)
- 抽出時間は、蒸らしから出来上がりまで2.5分位
まあ、こんな感じです。コーヒー豆はオーケーのマイルドブレンド。
味の違いは、あります。バカ舌の私でも分かるくらい。
蒸らしているときのドリップしたコーヒーは、液体の濃縮コーヒー味です。
注湯して55gまでのコーヒーは、濃い(リッチな)味で、これだけでも良い感じ。
その後、51g(68~119g)のコーヒーは、あっさりで、昔のアメリカンコーヒー。
最後の16gは、色付きのお湯で、純苦みが感じられます。
全部混ぜても、ほぼほぼ注湯して55gまでのコーヒーの味に近いでしょうか。注湯前半で味が決まるのかな?敏感な舌の持ち主であれば、68g以降は雑味になるのかも。
いつもはコーヒー豆14gで200ml以上淹れているので、今日の実験コーヒーは濃いけどこれはこれでなかなか美味しく淹れられたかと。ちょっと味見していたりして、冷めちゃいましたけどね。
こんな実験をして遊べるのも定年後に暇しているからですね。ありがたい事ですわ。
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