2025年1月5日
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今年の初淹れで、成城石井ブレンドを飲みました。ちょっと私には酸味が強いかなと。コーヒーに求めているのは、コスパと苦みです。
ちょっとした試みとして、半分ほど業務スーパーのラグジュアリーリッチコーヒーを混ぜてみました。ブレンドをブレンドしました。
結果は、驚くほど酸味が消えます。ほぼ、感じなくなりました。
面白いので、その次には、成城石井ブレンドを3/4、ラグジュアリーリッチを1/4で混ぜてみました。これでも、酸味はほとんど感じなくなります。苦さの方が酸味よりも優先するのでしょうかねえ。ま、バカ舌のせいかもしれませんが。
それにしても、どうしてコーヒーなんて飲んでいるんだろう。酸味は腐敗だし、苦みは毒だし。本来であれば、忌避する飲み物のはずだけどねえ。
生成AIにも書いてもらいました。
本文開始
コーヒーが世界中で愛されている理由は何だろうか?
考えてみると不思議な飲み物だ。苦味と酸味が強調された味わいは、人間の本能からすれば忌避すべきもののはずだ。そもそも、酸味は腐敗を、苦味は毒を警戒するための感覚だと言われている。なのに、なぜ多くの人が進んでこの“警告の味”を楽しむのだろう?
人はなぜ苦いものを好むのか?
実は、人間の味覚は単純な快・不快だけで決まるわけではない。経験や文化によって、苦味すらも「美味しい」と感じるようになる。
例えば、コーヒーの苦味は、最初は「まずい」と感じる人が多い。しかし、飲み続けるうちにその苦味に「深み」や「コク」を見出し、次第に好むようになる。そして、カフェインの覚醒効果も、味覚の好みに影響を与えるだろう。朝のぼんやりした頭を一杯でスッキリさせる快感――これが、苦味を「目覚めの味」として脳に記憶させるのだ。
苦さの中に潜む「安心感」
さらに、コーヒーは単なる飲み物以上の存在でもある。
香りを嗅ぐと、なんだかホッとする。その香りには、日常の「ルーティン」や「安らぎ」が詰まっている。朝の一杯、仕事の合間の休憩、友人との語らい――そのすべてが、コーヒーとセットになっている。
コーヒーは「味覚」だけでは語れない
だからこそ、コーヒーの魅力を単に「味」だけで語るのは不十分だ。
人間は、苦いものすら「好物」に変えてしまう不思議な生き物だ。そして、そこには味覚を超えた記憶や習慣、文化が深く関わっている。
少し皮肉を込めて言えば、人間の「慣れ」というものは、実に恐ろしい力を持つものだ。毒のような味も、何度か口にすれば「心地よい朝の風景」になるのだから。
まとめ
コーヒーの味は、単なる「嗜好品」の一言では片付けられない。その苦味の中に、安心感、文化、そして人生の一部までもが溶け込んでいる。人はなぜコーヒーを飲むのか?
それは、苦味の中にこそ「人生の深み」を見つけるからではないだろうか。
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