定年後の人生:自由と退屈の狭間で(一日一新を目指します)

定年後の生活のリアルな姿を伝える(近況報告)

【今日の一新】今日も読書 at IKEA(ファミリー会員になりました)

2024年8月05日

まかろんさん、遊ぶ人生さん、いつもスターをありがとうございます。

 

久々にイケアへ行ってきました。4月11日以来です。

1day1new.hatenadiary.com

 

暑いのでクールシェルターとしてイケアで涼んできました。今回は、IKEAのアプリをインストール&IKEAファミリークラブに入会してからの訪問です。

11時前にレストランに入り、ドリンクバーを購入。ファミリー価格で0円。レジの方に聞いたら、11時以降も継続(同じカップを使う)ならば、0円だとか。太っ腹ですね。

 

お言葉に甘えて12時頃まで、レストランで読書をしてきました。結構、家族連れが多いです。夏休みですものね。12時過ぎには半分くらいのテーブルが埋まっていました。

 

イケアのレストランで読書。ファミリ価格で0円です。

 

読んでいた本は、若松英輔氏の「沈黙のちから」です。

 

若松氏の体験に照らしつつ、言葉の向こう側に広がる沈黙の意味に迫るエッセイ集。各種媒体へのエッセイをまとめたものです。若松氏はネイティブクリスチャンです。キリスト教に基づく聖書の教えもあり、ご自身の体験に基づく詩の説明等もあります。以前、100分DE名著で指南役をやられていた際に、奥様を亡くされた事を知りました。若くしての別れで、涙ぐんでいました。収録なのに、編集でカットしなかったのは、それだけ印象的な発言シーンだったのでしょう。とても私の記憶には残っています。

本書では、心に響く言葉が多々あります。例えば、P.33-34「人は誰も、地図上で確かめられる故郷とは別な、目には見えない内なる場所を胸に抱いて生きている。苦しいとき、悲しいとき、人はそこでそっと憩うことができる。亡き者たちと沈黙の対話を交わすのも、この内なる故郷である。」。自分の年齢になると、亡き者が何人もいてねえ。空想の会話をすることがあります。

 

ただで帰るのもIKEAさんに悪いので、スウェーデンフードマーケットで、フライドオニオンを買いました。本当は、コーヒー豆を買いたかったのですが、ダークローストの250gしか販売していませんでした。ミディアムだと良かったのだけど。コーヒー豆が入手しにくいのか、たまたま端境期だったのかは分かりませんが。

 

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