2024年7月26日
スロトレさん、会長さん、おじゃみさん、kodemarixさん、カツピチさん、いつもスターをありがとうございます。
父の一周忌の前夜、弟の家族が実家に前泊しました。家族全員が揃うのは実に5年以上ぶり、本当に久しぶりのことでした。
社会人となった二人の甥も、仕事の都合をつけて参加してくれました。義理堅い姿に感心します。
その晩、甥二人はそれぞれのスマホで野球を観戦。別々の試合を見ながら、お互いに試合の進行を共有していました。兄のほうは夜勤明けで、時折居眠りしながらの観戦でした。
実家にはWi-Fiがないので、私は「パケットがもったいないな」と思わず心の中でつぶやきました。これは年配者特有の感覚なのかもしれません。
四半世紀以上前、外付けモデムで電話代を気にしながらインターネットに繋いでいた私には、現在のパケット無制限プランが羨ましくもあり、もったいなくも感じます。
甥たちは全くテレビを見ません。大きな画面があるのに、見る価値のある番組や試合がないのでしょう。目的を持って視聴しているのです。一方、母も私も(弟も)、なんとなくテレビをつけてしまいます。誰かが見ていれば、一緒に見てしまうのです。
時代だなあ、と思います。私が甥の頃の年齢では、TVが一人一台で、ビデオデッキで録画やレンタルビデオを見るようになりました。きっと、親は、今の若い者は一緒にTVを見ないのか、と思ったことでしょうね。
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