2025年3月1日
ritoさん、takachanさん、いつもスターをありがとうございます。
ほぼ、平日は毎日録画している午後のロードショー。今日は、ジオストーム(Geostorm)を見ました。たぶん、初めて見た映画です。
ディザスター小説は大好きなのです。日本だと高嶋哲夫や石黒 耀、海外だとマックス・マ−ロウとか。もう、30年以上前でしょうかね。古いねぇ。
ただ、ディザスター映画はたいていB級で、VFXしか見るものがありません。ジオストームも米中がメインで協力し、自然災害防止の宇宙ステーションなんたらかんたら。。。そのシステムが暴走して。。。暴走の背景には権力闘争。。。主人公は死にそうで死なずハッピーエンド。兄弟や親子関係をメインに据えるか?つまらん。
本作品でもアメリカ(ハリウッド)の差別的なところが気になります。ジオストーム(世界が破滅する災害)までのステップで被災するのが、アフガニスタン、香港、日本、ブラジル、ロシア、UAE。最後は、権力闘争の舞台のアメリカ(オーランド)。何か人種というか、差別を感じるのは、私だけですかね?
生成AIにも聞いてみました。どうも、アメリカでは評価が低いようです。日本では結構良いのにね。日本では何を評価しているのだろうか???
本文開始
映画『Geostorm』は、2017年に公開された災害スペクタクル映画ですが、全体的な評判は厳しいものとなっています。以下に主なポイントをまとめます。
評判について
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批評家の評価:
映画はストーリーの平凡さやキャラクターの深みのなさ、そして演出のありふれた点が批判され、評論家からは低い評価を受けました。特に、CGや視覚効果に関しては、エンターテインメント性を狙うあまりにリアリティが欠けているという意見も見られます。 -
観客の反応:
興行的にも大きな成功を収めることはなく、視聴者の中でも賛否両論がありながら、全体的には期待外れと感じる意見が多く散見されました。
国際的な舞台設定の意図
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多国籍ロケーションの選択:
映画の災害シーンが、アフガニスタン、香港(中国)、東京(日本)、リオデジャネイロ(ブラジル)、モスクワ(ロシア)、ドバイ(UAE)といった多様な国際都市で展開される点は、あえて世界規模の危機感やグローバルな連帯感、そして国際協力の必要性を強調する狙いがあったと考えられます。 -
意図の解釈:
一部の視聴者や批評家は、こうした舞台設定に対して「何か意図したメッセージがあるのでは?」と解釈する傾向もあります。しかし、製作側としては単にエンターテインメント性や世界的なスケール感を出すための手法として採用した可能性が高いと見られ、政治的または特定地域に対する意図的な偏見を狙ったものとは必ずしも評価されていません。
まとめ
『Geostorm』は、視覚効果や国際的なロケーション選びという点で一見斬新な試みをしているものの、物語やキャラクターの面では評価が分かれ、多くの批評家や観客からは期待外れとの評価を受けています。舞台設定に関しては、グローバルなテーマを意図的に表現するための要素と見る向きが一般的ですが、それが十分に深堀りされず表面的に留まってしまったとの指摘もあります。
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