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不吉の起源を探る:音を恐れる東洋、出来事に怯える西洋

2024年12月13日

にゃおゆきさん、さやさん、eiriさん、スズキさん、島猫V2さん、おじゃみさん、ももはなさん、kanapycebuさん、都良(TORA)さん、ぽこりさん、いつもスターをありがとうございます。

 

生成AI日記を書かせました。お題は12月13日にちなんで「13日の金曜日」で書いてもらいました。最初に日本の4と9に対し、西洋では13とあって、その違いについて訊いたら、次のようなブログを書いてきました。

本文開始

日本の「音」と西洋の「出来事」の違い

日本のアプローチ: 言霊と連想

日本では「言霊」の文化が深く根付いています。言葉には霊的な力が宿るという考え方で、音そのものが現実に影響を与えると信じられてきました。たとえば「4」は「死」と音が似ているため避けられ、「9」は「苦」を連想させることから嫌われます。このように、日本では「言葉の響き」や「言葉のイメージ」が不吉さの主要な要因です。

西洋のアプローチ: 歴史的出来事と象徴

一方で西洋の不吉の概念は、実際の出来事や宗教的象徴に基づいています。たとえば「13」という数字は、最後の晩餐の13人目の参加者が裏切り者ユダだったという歴史的・宗教的背景が元になっています。また、金曜日はキリストが処刑された日とされているため、不吉さが重なりました。つまり、西洋では「具体的な歴史的出来事」が不吉の根拠として機能しています。


何を示唆しているのか?

この違いは、両文化が「不安」や「未知」にどう対処してきたかを映し出していると考えられます。

1. 直感と論理

日本の音や言葉に基づく不吉は、直感的で感覚に依存しています。一方、西洋の出来事に基づく不吉は、論理的な因果関係を求める傾向があります。これにより、日本では感覚や暗黙の了解が重要視されるのに対し、西洋では「過去の出来事」に基づく納得感が重視されると言えるでしょう。

2. 共同体の影響

日本の不吉の観念は、共同体の価値観や慣習によって強く規定されています。「みんなが4や9を避けるから自分も避ける」という同調圧力が働きます。一方で、西洋の不吉は個人の信仰や歴史的知識に基づく部分が強く、共同体よりも個人の判断が影響を与える場面が多いです。

3. 未知への対応策

どちらの文化も、未知や不安定な状況を「意味づけ」することで、何とか秩序を保とうとしています。日本では音や象徴が不安を可視化する役割を果たし、西洋では歴史的事実がその役割を果たしていると言えるでしょう。これは、いずれの文化でも人間が「不確実性を避けたい」という本能に基づいていることを示唆しています。


皮肉な結論

興味深いのは、不吉な数字や出来事が実際に運命や現実に影響を与えるかどうかは関係ないということです。不吉であると信じること自体が、私たちの行動や心理に影響を与え、不安や恐れを増幅させるのです。つまり、「不吉」とは文化や歴史を通じて作り上げられた、極めて人間的なフィクションにすぎないのかもしれません。

最終的に、「4」や「13」そのものが不吉なのではなく、それを不吉だと思う私たちの心が、真に不吉な存在なのかもしれませんね。人間の心理の奥深さを思えば、これもまたひとつの皮肉でしょう。

本文終了 

 

何だか、日本人は思考が足りなくて、感覚で行動するみたいなふうに取れない事も無いかな。まあ、否定はできないけれど。

 

東洋と西洋の迷信文化の違いを象徴的に描いたものだそうです。なぜ?4と4なのかは分かりません。


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