定年後の人生:自由と退屈の狭間で(一日一新を目指します)

定年後の生活のリアルな姿を伝える(近況報告)

【今週のお題】人生で走馬灯を見たのは一度だけ

今週のお題「ケガの思い出」

2026年4月17日

平凡に生きてきましたので、あまり人に言うほどのエピソードは無いのですが、一度だけ、走馬灯を見た事があります。

かれこれ、30数年前、新婚旅行でスイスのツェルマットに行きました。日本円が強い時期でございました(今では絶対無理)。ツェルマットのスキー場で、谷向こうのロッジに行くために、直滑降で滑り降りるようにツアーガイドさんからの指示がありました。

ガイドさんの後に、家族の人が続きます。間をあけて私が滑り下りました。イエーイなんて思って下っていたら、なぜか家族の人がプルークで減速します。みるみるうちに間が詰まってきたので、私は左によけて抜こうとしました。まあ、それくらいの幅はあったのです。

ところが…よけたところを後ろからプッシュ!!昔だとローラーゲームで加速させるような。えーっ思っている間もなく、目の前に岩が。1mを超えるような岩が。。。

新婚旅行で逝っちゃうかと思いました。小さなころ遊んだ場所や大学の研究室、仕事のことなど思い浮かびました。

結果的には、左手の母指球打撲(手袋が避けていました)、右脛の打撲(スキー靴に大きな傷)で済みました。とっさに左手をついて、回転したせいでこの程度で済んだのでしょう。頭を打ったら、お陀仏でした。

ガイドさんから「大丈夫ですか?」と声を掛けられて、周りを見たら、家族の人が私を押した人に「ソーリー」なんて謝っていました。(まあ、そんな人です。自分が原因になっているというのに)

今でも鮮明に覚えている旅行の思い出でもあります。その後、スキーは緩い斜面でちんたら滑って終わりました。スイスでのスキーのために結婚したと言っても過言では無いのに。

 

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