定年後の人生:自由と退屈の狭間で(一日一新を目指します)

定年後の生活のリアルな姿を伝える(近況報告)

【今日の一新】午後のロードショーを3本立てで観た

2024年5月31日

雨の日は家で過ごす。今日は取り貯めていた午後のロードショーを3本立てで見た。

1本目は、消されたヘッドライン

 

「政治とメディアに焦点を当てたサスペンス・スリラー映画で、新聞記者が殺害事件を追及するストーリーです。主演はラッセル・クロウベン・アフレックなどが出演しています。」と、chatGPTが応えてくれました。新聞記者(ラッセル・クロウ)と議員(ベン・アフレック)が、大学の同窓生で、情報を交換しつつ、真犯人を追い詰める。。。ところが、最後にどんでん返しですかね。主役のお二人が同窓生って無理がある配役。ラッセル・クロウってグラディエーターのイメージが強くて、今回のようにお腹ポッコリだと、ちょっとねえ。最後まで、スピーディーでなかなか推理物としては、面白かったわ。防衛と治安を民間委託って、これからはありそうで怖いわねえ。

 

2本目は、ヘラクレス

 

 

「映画「ヘラクレス」は、ギリシャ神話の英雄をベースに、ヘラクレストラキアの王として雇われた戦士として描かれる。彼は王とその娘たちを守り、脅威からトラキアを救うために戦うが、裏切りや陰謀に直面し、自らの信念と愛する人々との絆を試される。」と、chatGPTが応えてくれました。こういう、エキストラがたくさん出る映画は好きです。映画館でLow-Frequency Effectが効いた中で観たかったな。もう、この映画は、ドウェイン・ジョンソン(旧TOKIOの長瀬君だと勝手に思っています)が、人をぶん投げたり、物を壊したりするのを観る映画です。爽快だね。

 

3本目は、フェア・ゲーム

 

ChatGPTに聞いたら、2010年の映画の事を回答してくれるみたい。使いこなせていないな。本作品は、よくできたアクション映画だと思います。逆に言えば、ストーリーを追っちゃだめね。KGBに殺されそうになるヒロインだけど、どうして、1発で仕留められない、とか、そんなイチャイチャできる状況、とか。次々と殺される刑事の同僚が気の毒だわ。アクションシーンは素晴らしいです。車あり、列車あり、船ありで、何度も爆発していますわ。

主人公(ウイリアムボールドウィン)は、ボールドウィン兄弟なんだね。遺伝を感じるわ。長男のアレック・ボールドウィンは、レッド・オクトーバーを追えで忘れられない役をやっていたなあ。

 

3本立てで思い出すのは、二つあって、ひとつは昨夏に亡くなった父親と一度だけ言った東映マンガ祭り(だと思う)だな。子供アニメが3本(以上かもしれない)上映されていて、半日は観ていたかも。それから、父と映画に行った記憶は無いので、懲りたのかもなあ。元々、本や映画を観る人じゃ無かったし。

もう一つは、吉祥寺バウスシアターでの原田知世3本を含むオールナイト上映。会社の独身寮は冷房が無くて、あまりに暑くてしんどかった夏に、避暑を兼ねて観に行った記憶がある。一晩、原田知世薬師丸ひろ子を堪能したわ。朝、太陽が黄色く見えたな。若い頃(結婚前)の思い出だわ。