定年後の人生:自由と退屈の狭間で(一日一新を目指します)

定年後の生活のリアルな姿を伝える(近況報告)

【今日の一新】子供に連れられて加州参り(その3)

2024年5月22日

子供は出社しているので、車が無い。あっても、右側通行だし、逆走しそうで怖い。助手席に座っていても、どうにも慣れない。

暇なので、ご近所を散歩した。国外でひとりで散歩するのは、初めてかもしれない。治安は大丈夫だと思うけど、ちょっと緊張。

 

交差点に到着。日本の横断歩道と違って、横線がない。歩行者用の信号は赤い掌で表示している。

横線のない横断歩道

歩行者用信号の止まれは、赤い掌で表示

 

いくら待っても、赤い掌から変わらない。道路用の信号は交互に変わるのに。

10分くらい待ったかな(気が長いねえ)。それから、

周りをきょろきょろしていると、歩行者が横断するときのボタンを発見。日本と違って、気づかなかったよ。

歩行者用押しボタン

 

歩行者用信号が白になりました。渡れるときは白い人型なんだね。歩き出すと、カウントダウンんに変わる。

歩行者用信号の進めは、赤い掌で表示

渡ってすぐにカウントダウンに変わった

日本と似ているようで、ちょっと違う。基本的にはすべての交差点が押しボタン式なんだわ。歩道を歩いている人がいないから、この方式が合理的なんだろうね。

 

あと、一時停止も珍しい。もうすぐ、一時停止の標識がこちら。すごいシンプル。

もうすぐ一時停止の標識

一時停止場所は、8角形の標識と地面への文字表示。

一時停止の場所。標識は8角形。

本当に人が歩いていなくて、快適と言うか、心配になるほど。何しろ、歩道に立って段ボールを胸に抱えている人は、やばい人らしいから。まあ、郊外では見かけないけど。

 

快晴で、散歩にはちょうど良い気温と湿度。快適な土地だね、サクラメント

ありがたいなあ。