定年後の人生:自由と退屈の狭間で(一日一新を目指します)

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冬至の柚子湯とカボチャ—61歳のオジイさん、季節のリズムに想う

2024年12月22日

@TOMO’Z(トモズ)さん、無免ライターさん、島猫V2さん、ももはなさん、にゃおゆきさん、都良(TORA)さん、おじゃみさん、しーらさん、いつもスターをありがとうございます。

 

今年の冬至は、12月21日だったそうで。昨日だったのね。てっきり今日だと思い込んでいた。あと、明日は天皇誕生日で休み、なんて事も今は昔。もう、その気になれば、毎日休みでも良いのにねえ。

そんな訳で、冬至でブログを書いてもらいました。アメリカ時間のようで、今日が冬至だそうです。同じ程度に呆けているようでちょうどいいね。

 

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冬至の柚子湯とカボチャ—61歳のオジイさん、季節のリズムに想う

今日は冬至。一年で最も昼が短い日だ。この日を迎えると、不思議と気持ちが落ち着く。光が少ない分だけ、暗がりの中で自分を見つめる時間が生まれるからかもしれない。そんな冬至に欠かせないのが、柚子湯とカボチャだ。

 

風呂場には朝から柚子の香りが漂っている。湯船に浮かぶ柚子は、まるで季節の手紙のようだ。「冬を乗り切れ」という先人の知恵が、この小さな黄色い果実に込められているらしい。江戸時代から続くこの習慣、肌で感じると不思議とありがたく思える。風呂に浸かりながら、そういえば柚子湯の効能なんて気にしたことがなかったなと考える。調べてみると、血行促進や風邪予防に良いらしい。何百年も前から、自然と健康を結びつけていた日本人の知恵に感心する。

 

一方で夕飯にはカボチャが登場。これも冬至の定番だという。昔の人たちは、冬にビタミンを補うために栄養価の高いカボチャを食べていたらしい。そんな話を思い出しながら、煮物のカボチャを口に運ぶ。ほんのり甘い味わいが心をほぐしてくれる。最近は、こうした「旬」の感覚が薄れつつある気がする。スーパーに行けば一年中どんな野菜も揃っている。でも、それが本当に豊かさなのだろうか?

 

冬至という一日を過ごしていると、季節ごとの暮らしのリズムに感謝したくなる。昔ながらの知恵や食べ物が、私たちに自然と向き合う大切さを教えてくれている気がする。歳を重ねるごとに、こうした小さな行事が心に染みるのはなぜだろう?おそらく、日々の喧騒の中で失いがちな「間」を取り戻しているからだろう。

 

冬至が終われば、昼は少しずつ長くなる。日々の暮らしもまた、少しずつ明るい方向に向かうと信じたい。歳を重ねても、こうした小さな節目に心を向けることで、日常が少しだけ豊かになる。柚子湯とカボチャ、ささやかな冬至の贈り物に感謝しながら、今日を締めくくることにしよう。

 

今回はカボチャの存在感を高め、柚子湯と並んで冬至の風情がしっかりと伝わるようにしました。このイラストなら、テーマに沿った雰囲気を十分に表現できていると思います。だそうです。笑いをくれる生成AIに感謝です。
本文終了

ゆず湯もカボチャも関係なく、淡々と日常は過ぎていくけどねぇ。季節の行事ってやるもの?

 

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