2026年1月7日
年末年始の帰省中に録画した番組を消化中。その中のひとつが、徹底解剖 ショパンコンクール 2025
別にクラシックを聴くのが好き、と言うほどではない。早送りしながら観ているし。興味があったのは、次の点。
- ケヴィン・チェン氏の小指の反り
- ピアノメーカーの偏在
特にピアノメーカーについては、不思議に思っている。コンクールでは、次の5社から1台を選ぶらしいのだが、どうして日本から2社なのだろうか?
- スタインウェイ&サンズ(Steinway & Sons)
- ヤマハ(Yamaha)
- カワイ(Kawai / Shigeru Kawai)
- ファツィオリ(Fazioli)
- ベヒシュタイン(C. Bechstein)
スタンウェイ&サンズは、アメリカと思っていたけど、ドイツでも作っているんだ。そうすると、アメリカ、イタリア、日本が2、ドイツが2と言うことになるか。枢軸国ばかりなのが不思議だね。アメリカが残っているのも興味深い。
1次予選の84名中、28名も中国人がいるのに、中国のメーカーが入っていないのはどうしてだろうか。世界第2位の経済大国なのに。
生成AIに聞いてみた。
本文開始
2025年に開催された第19回ショパン国際ピアノ・コンクールでは、スタインウェイ(米・独)、ヤマハ(日)、カワイ(日)、ファツィオリ(伊)、ベヒシュタイン(独)の5社が公式ピアノとして採用されました。
中国のピアノメーカーがこのリストに含まれていない主な理由には、以下の点が考えられます。
1. 歴史的実績と「ショパン」への親和性
ショパンコンクールは、ショパンが愛した当時のピアノの響きを現代に再現することを重視しています。採用されているメーカーはいずれも100年以上の歴史があるか(イタリアのファツィオリを除く)、数十年にわたり世界トップクラスのコンサートホールやコンクールで選ばれ続けてきた実績があります。中国メーカーも急速に品質を上げていますが、この最高峰の舞台で求められる「伝統的な響き」の評価を確立するには、まだ時間がかかると見られています。
2. コンサートグランドピアノの最高峰を競う場
コンクールに使用されるのは、各メーカーの技術の粋を集めた「フルコンサートグランドピアノ」です。中国メーカーは世界最大の生産台数を誇りますが、その多くは家庭用や教育用です。コンクールで演奏家から選ばれるためには、ピアニストの繊細な要求に応える極めて高い調整精度と、ホール全体に響き渡る音の遠達性が不可欠です。
3. 公式ピアノ採用の仕組み
公式ピアノに選ばれるには、主催者であるショパン研究所(NIFC)との協力関係や、大会期間中に専属の調律師を常駐させて完璧なメンテナンスを行う体制が必要です。現在は上記5社がその強力な信頼関係を築いています。
変化の兆し
一方で、中国の高級ブランドである「長江(Yangtze River)」などは、チャイコフスキー国際コンクールなどの主要な大会で採用され始めています。今後、中国出身の入賞者がさらに増え(2025年大会も中国勢が複数入賞)、彼らが自国の楽器を強く支持するようになれば、将来的にショパンコンクールの舞台に中国メーカーが登場する可能性も否定できません。
だそうです。そうなったら、日本のメーカーも1社か0社になったりして。寂しいね。
