2025年6月9日
乱鳥(Rancho)さん、さやさん、koimanさん、にゃおゆきさん、ももはなさん、mamedaifukuさん、島猫V2さん、いつもスターをありがとうございます。
ネット証券会社から、「資本剰余金を原資とする配当が発表されました」とメールが届きました。ナニコレ?こんなの初めて。そう思って、生成AIに聞いたら、以下のような回答がありました。銘柄診断もしてくれるのね。
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🔍【意味の解説】
■ 資本剰余金とは?
会社が**株主からの出資(資本)**によって得たお金のうち、資本金として計上されなかった部分です。
例:株を発行して1株100円で資金調達したが、資本金に50円しか組み入れなかった場合、残りの50円が「資本剰余金」となります。
■ 通常の配当との違い
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通常の配当は「利益剰余金」から出されます。これは、企業が事業で稼いだ利益の蓄積。
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資本剰余金からの配当は、企業が稼いだ利益ではなく、「過去の出資金の一部を株主に戻す」ようなイメージ。
■ 税務上の扱い
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一般的に、資本剰余金からの配当は**「みなし配当」ではなく、取得原価の調整扱い**になることが多いです(株式の取得原価が減るだけで、課税されないことが多い)。
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ただし、課税扱いになるケースもあるので、証券会社や税理士に確認を。
⚠【この会社はそのまま保有していいのか?】
考え方のポイント:
観点 | 見るべき内容 | 意味・判断材料 |
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財務の健全性 | 利益剰余金の残高や、純利益の推移 | 資本剰余金を配当に使う=本業の利益が少ない可能性あり |
配当方針 | 配当性向、過去の配当履歴 | **一時的な資本剰余金配当か、慢性的か?**をチェック |
将来の成長性 | 売上や利益の成長性 | 配当より将来性を重視すべき |
株主への姿勢 | 自社株買いやIR活動 | 株主還元が目的ならポジティブに評価も可 |
✅【結論:保有していてもいいのか?】
以下のように分かれます:
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✅ 一時的な対応で、財務・業績が健全なら保有してOK
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⚠️ 赤字続き or 利益が出ていないのに配当だけ継続しているなら要注意
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❌ 純資産を切り崩して無理に配当しているようなら、見直しを検討
📌【具体的にチェックすべき資料】
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最新の決算短信(利益剰余金の残高や純利益)
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IR資料での配当方針の説明
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証券会社のアナリストレポート(将来の見通し)
必要であれば、その会社名を教えていただければ、財務分析や配当ポリシーの確認もお手伝いできます。
ここまで
という訳なので、最新の決算短信に注目します。
ただ、一度買った個別株は、倒産するまで持ち続けているのよねえ。本当に、株式投資は勝った事が無くて。今では、投資信託を少しだけですわ。
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