定年後の人生:自由と退屈の狭間で(一日一新を目指します)

定年後の生活のリアルな姿を伝える(近況報告)

午後のロードショー「クライ・マッチョ」に、亡き父を見たような気がした

2025年3月5日

さやさん、島猫V2さん、ももはなさん、ritoさん、ゆるり ゆいさん、genta-sanさん、さかえテラスさん、都良(TORA)さん、mikaさん、いつもスターをありがとうございます。

 

午後のロードショー6000回記念で地上波登場の「クライ・マッチョ」を見ました。なんだか、クリント・イーストウッドの容貌、動作に、亡き父の面影がありました。そんなに良い男じゃ無いけどなあ。ちょっと検索したら、クリント・イーストウッドが90才の時の作品とか。そりゃ、88才目前で亡くなった父と同じような老化具合な訳だ。でも、自分で監督をして、ちゃんとラブシーンを入れるなんざ、まだまだ若いですね。

 

最後まで観て驚いたのが、吹き替えです。多田野 曜平が吹き替えとの事。ずーっと山田康雄だと思って観て(聞いて)いました。全く違和感がなく。栗田貫一かな?と一瞬思ったのですが、本当に山田康雄だと思い込んでいました。今の時代、AI音声もありますから。いやー、吹き替えには驚き。昔が良いとは言いませんが、クリント・イーストウッドは、山田康雄でしたからね。(62才の爺さんですから)。

 

生成AIにも聞いてみました。90才のクリント・イーストウッドをどのように書いてくれるか興味津々です。

 

本文開始

「Cry Macho」は、クリント・イーストウッド監督・主演の最新ウェスタン映画で、彼が90歳を迎えてもなお、独自の存在感と風格を放っている作品です。以下、主な評価ポイントをまとめます。

映画全体の評価

  • 成熟したドラマとノスタルジア
    一部の批評家は、物語の落ち着いた進行とキャラクターの奥深い描写を評価し、イーストウッドならではの静かで内省的な世界観が魅力とされています。
  • ペースの緩やかさとシンプルさ
    逆に、物語のテンポやドラマ性の控えめさに物足りなさを感じる意見もあり、作品のシンプルさが評価を分ける要因となっています。

90歳のクリント・イーストウッドの評価

  • 不変の風格
    90歳という年齢にも関わらず、イーストウッドはその風格と確固たる存在感を維持しており、彼の演技は多くのファンにとって魅力的です。
  • キャリアの集大成としての一面
    長いキャリアの中で培われた技術や経験が、今回の作品でもしっかりと表現されており、彼の映画製作に対する揺るぎない情熱が感じられます。
  • 控えめな挑戦
    その一方で、過去の大胆な作品と比べると、今回の「Cry Macho」はやや控えめな印象を受けるとの声もあり、映画全体の印象は賛否両論となっています。

 

ストリーミングでの視聴数や配信プラットフォームとの契約状況に関しては、プラットフォーム側の詳細な数字が公開されないことが多いため、正確な比較は難しいのが現状です。しかし、いくつかの観点から状況を整理すると以下のようになります。

ストリーミングでの視聴状況

  • 公開戦略の特徴
    「Cry Macho」は限定的な劇場公開とストリーミング配信のハイブリッド戦略を採用しており、従来の大規模興行作品と比較すると、劇場収入は控えめなものとなりました。しかし、配信プラットフォームではターゲットとなるファン層やクリント・イーストウッドのブランド力を背景に、期待に応える視聴数を確保したと報じられています。
  • 他作品との比較
    同様のハイブリッド戦略を取った作品と比べると、クリント・イーストウッドの名前が後押しし、ウェスタンジャンルというニッチな市場ながらも、一定の視聴数を獲得したと分析されています。ただし、具体的な数字は公開されておらず、比較的「成功」と評価できるかは配信プラットフォーム側の契約状況や総合戦略次第という点もあります​。

観客の評価について

  • レビューサイトの傾向
    実際に映画を見た人たちの評価は、Rotten TomatoesやMetacriticなどのレビューサイトで見ると、批評家と一般視聴者で意見が分かれる傾向が見られます。たとえば、一般視聴者の平均評価は中庸な結果となっており、星の数や点数としては概ね賛否が分かれる状態です。
  • 具体的な評価の数値
    複数のレビューサイトでは、平均評価が5〜6点(10点満点換算)前後とされることが多いですが、これはあくまで全体としての傾向であり、個々の評価は大きく異なります。視聴者の間では、クリント・イーストウッドの風格や作品の雰囲気を評価する声がある一方、物語のペースやシンプルさに対する批判も根強く、評価が二分している状況です​。

総括

  • 視聴数・契約状況
    公開された詳細な数字はないものの、同じハイブリッド戦略を採用した他の作品と比べても、クリント・イーストウッドという大物俳優・監督の存在感がプラスに働き、一定の視聴数や契約状況を確保したとみられます。
  • 視聴者評価
    一般視聴者の評価は中間層が多く、賛否両論の作品となっているため、好みや期待値によって受け取り方が大きく異なるのが現状です。

このように、「Cry Macho」は従来の大作と比べると興行指標の捉え方が変わるリリース形態ながら、ファン層には一定の支持を受けており、評価も一概に「成功」または「失敗」と断定しにくい作品となっています。

総じて、「Cry Macho」は、年齢を重ねてもなお輝きを失わないクリント・イーストウッドの存在感と、彼独自の映画作りが光る一作として評価されています。作品のシンプルで静かなアプローチは、見る人の感性や好みによって評価が分かれる点ですが、彼のファンにとっては見逃せない映画と言えるでしょう。

 

90歳のマッチョな爺さんのイメージイラストです!西部劇の雰囲気が漂う、力強くも年輪を感じさせる姿になっています。だとさ。生成AIには年齢が分からないらしい。

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