定年後の人生:自由と退屈の狭間で(一日一新を目指します)

定年後の生活のリアルな姿を伝える(近況報告)

退屈の心理学を読んでみた

2025年2月11日

スズキさん、ももはなさん、ゆぴ丸さん、島猫V2さん、さやさん、genta-sanさん、いずむさん、カツピチさん、会長さん、ゆるり ゆいさん、(み)さん、いつもスターをありがとうございます。

建国記念の日。日向ぼっこしながら、「退屈の心理学」を読んでいました。どうも、自分は退屈しやすい性格という事が分かりました。一日一新なんて書いているものねえ。まあ、退屈しているうちはまだ大丈夫(向上する意思がある)のようです。退屈にかこつけた自己啓発本ですかねえ。

花粉も気になるので外出もままならず、家の中で読書するだけです。

 

生成AIにまとめてもらいました。

本文開始

退屈とは何か?—『退屈の心理学』要約

「退屈」は単に「やることがない」状態ではなく、「意味のあることを見つけられない」心理状態だ。本書『退屈の心理学(Out of My Skull: The Psychology of Boredom)』では、退屈の本質、脳との関係、そして退屈がもたらす影響について詳しく掘り下げている。

退屈のメカニズム

本書によれば、退屈は「何かをしたいのに、それが見つからない」状態であり、心理学的には「モチベーションのギャップ」とも呼ばれる。これは、以下のような原因で引き起こされる。

  • 目の前の活動に興味が持てない

  • 意味や目的を見出せない

  • 注意を集中できず、気が散る

  • 自分で選択肢を作れず、受け身になる

退屈は、脳の「報酬系」と「注意系」のバランスが崩れたときに生じる。何かを達成しようとする意欲があっても、それに見合う活動が見つからないとき、人は退屈を感じるのだ。

退屈しやすい人と、そうでない人

退屈に対する耐性には個人差がある。研究によると、退屈を感じやすい人には次の特徴がある。

  • 刺激を求める傾向が強い

  • 自己コントロールが苦手

  • 感情の起伏が激しい

一方で、退屈をうまく乗り越えられる人は、自分なりに意味を見出したり、新しいアイデアを生み出すのが得意だ。

退屈の功罪

退屈はネガティブな感情と結びつくことが多いが、必ずしも悪いものではない。本書では、退屈が持つ二面性についても触れている。

退屈の悪影響:

  • ネガティブな思考が増え、ストレスや不安を感じやすくなる

  • 衝動的な行動をとりやすくなり、不適切な選択をすることがある

  • 長期的には、うつや無気力につながる可能性がある

退屈のポジティブな側面:

  • クリエイティブな発想を促す

  • 自己内省の時間を持つことで、新しい視点が生まれる

  • 目の前のことに対して新しい意味を見出す機会になる

退屈との付き合い方

本書では、退屈を単なる「つまらない時間」としてではなく、うまく活用する方法についても提案している。

  1. 受け身にならない

    • 退屈を感じたら、新しいことを試す

    • 何かを「待つ」のではなく、自分から動く

  2. 意味を見出す

    • 目の前の活動の価値を再評価する

    • 退屈な作業の中に新しい工夫を取り入れる

  3. デジタル依存を減らす

    • スマホSNSに頼りすぎず、あえて「暇な時間」を作る

    • ぼーっとする時間を意識的に確保する

まとめ

『退屈の心理学』は、退屈が単なる「暇つぶしの問題」ではなく、私たちの心理や行動に深く関わるテーマであることを示している。退屈を避けるのではなく、それを「創造性」や「新しい発見」の機会に変えることが、より充実した人生につながるのだ。


ポイントまとめ:

  • 退屈は「やることがない」のではなく、「意味を見つけられない」状態

  • 退屈しやすい人は刺激を求める傾向が強く、感情のコントロールが苦手

  • 退屈はストレスや不安の原因になるが、創造性や自己内省を促す側面もある

  • 退屈を活用するには「受け身にならない」「意味を見出す」「デジタル依存を減らす」ことが重要

この本を読めば、退屈の本質を理解し、それを前向きに活かすヒントが得られるかもしれない。

 

退屈の心理とそれをどう活かすかを視覚的に伝えると面白いですね!だとさ。どうして男女なのか。どうして電球なのか。理由を突き詰めたくなるわ。

ブログランキングに参加してみました。 クリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 その他生活ブログ FIRE(無職・フリーター)へ
にほんブログ村 その他日記ブログ 60代男性日記へ
PVアクセスランキング にほんブログ村